食欲と上手くつきあうには。

ダイエットを挫折してしまう方の多くは、食欲との向き合い方を間違えています。

食欲というのは、人間の生理的な欲求であり、確かにコントロールするのは難しいかもしれません。

しかし、だからこそ食欲をコントロールできるのであれば、自分自身をコントロールすることもできるようになるはずです。

実際に外資系の大企業では、太っている人は自律ができていないから採用しない、というのは今では誰もが知っている話です。

意志の力というのは、実は筋肉と一緒で、鍛えれば強くすることができます。

「私は意志が弱い」といった方が多いのは、意志を強くするトレーニングが広く一般に知られていないためです。

その方法として、例えばスタンフォード大学の心理学博士、ケリーマクゴニガル女史が勧める方法が禅の修行による瞑想です。

瞑想をすることで、何よりもまずリラックスできてストレスが軽減します。

また、集中力が増して学習効率が上がる、免疫力が高まり健康になるといった効果も期待できます。

結果、意志の力は高まり、願望や目標は達成されていくことでしょう。

このように、良いことばかりの瞑想ですが、たった一つだけ問題があります。

それは、深い迷走状態に入るためには、瞑想の練習が必要なことです。

「さあ、瞑想しよう」といって、簡単に瞑想状態に入るためには相当な修行を伴うわけです。

しかし、もっと簡単に瞑想と同じような状態になる方法があります。

それは催眠暗示をかけるための最初の段階、いわゆる「軽トランス状態」を作ることです。

瞑想の理想的な脳波は、4~8ヘルツのシータ波の状態です。

シータ波は、いわゆる「うとうと」「ぼんやり」といった眠りに入る直前の脳波で、催眠暗示をかけるためには、まずはこの状態を作りだします。

心の専門家である臨床心理士、心理カウンセラーやヒプノセラピストといった方に誘導してもらえれば、この軽トランス状態になるのは容易です。

意志を鍛えるためには、瞑想の練習も重ねつつ専門家の力を借りるとより効果が高いでしょう。

身近にそんな方がみえるのであれば、ぜひとも話を聞いてみてください。