カウンセリング|食欲の抑制、ストレスマネジメント

ストレス2カウンセリングには様々な学派や理論がありますが、どの流派もコミュニケーションを通して相談者の行動を変容を目的にしています。

ストレスによる過食など「食欲の抑制」を得意としていますが、その他の悩みもご相談ください。

当院では来談者中心療法と催眠療法によってカウンセリングを行なっています。

 

来談者中心療法

アメリカの心理学者、カール・ロジャースが提唱したカウンセリングの方法で、日本では最も広く普及しています。

カウンセラーが答えを与えるのではなく、相談者の話を真剣に傾聴することで、自らの力で悩みを乗り越えていただくお手伝いをしています。

簡単に言ってしまえば、カウンセラーが相談者の話を聴くだけです。

それだけなのですが、多くの方はこの療法で回復に向かっています。

逆にいえば、普段から話を真剣に聴いてもらうことなど、ほとんどないのではないでしょうか。

黙って話を聴く、というのは実は非常に難しいことです。

悩みを抱える人が誰かに相談をしても、後ほど注意や説教、こうした方がいいといったような忠告などを受けることになり、結局は理解してもらえないのだという気持ちを抱くことになります。

  1. 自己一致
  2. 無条件の積極的関心と尊重
  3. 共感的理解

カウンセラーは、このような姿勢で真剣に話を伺います。

相談者は、自らの本当の気持ちを開示することで、より深く自分を理解できるようになります。

来談者中心療法は一つだけ欠点があります。

真剣に話を聴くためには、どうしても時間がかかるということです。

しかし、たとえ時間がかかったとしても、来談者中心療法が相談者にとって最も安全で効果が高い心理療法です。

催眠療法

催眠療法の特徴は、薬物のように副作用がなく安全であり、他の心理療法と比べて即効性があるということです。

しかし、早く効果が現れるがために、すぐに元の状態に戻ってしまったり、全く催眠を受け付けないと人もいる、といったデメリットもあります。

「催眠」と聞くと、一般的にはテレビの特集などで見られるような催眠ショーを思い浮かべる方が多いかと思います。

また、魔法のように相手を思うがままに操作する、操作されるというような怖さを抱いている方も多いでしょう。

実は催眠状態というのは、間違いなく誰しもが経験しています。

電車に乗っていて眠くなったり、学校での授業中に眠くなったり、本や漫画、ゲームなどに夢中になっていたりする時などは結構な催眠状態に入っています。

眠くて朦朧としている時や、何かに集中している時には時間が短く感じたり、物事がゆっくり動いているように感じたことはありませんか。

そのような状態を「トランス」とよび、いわゆる潜在意識のレベルにいるということになります。

催眠療法では、ゆっくりとリラックスしながらトランス状態に誘導し、様々な暗示をかけることで潜在意識にある苦手を克服したり、得意を伸ばしたりすることができます。

例えば、ストレスによる過食を辞めたいという方には、「少し食べただけで、心もお腹も満たされた状態になる」といった暗示をかけています。

また、タバコやギャンブル、アルコールなどの依存症を克服したいという方にも有効です。

 

どんな人にも潜在意識の中に「自立して成長したい」という気持ちがあります。

その心の力によって、それぞれの方が自尊心や軸となる考え方を養っているのです。

カウンセリングを受ける方たちというのは、これまで生きてきた環境の中で、心に何らかの問題や悩みを抱えてみえるかと思います。

私たちはその悩みを共有して、相談者がしっかりと自分の心と向き合い成長していくサポートをします。

当院でのカウンセリングの最大の目的は、自己を否定する姿勢から自己を受容する姿勢になっていただくことです。

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